吉田安寿

新作ピックアップから拝読いたしました。 突然のレビューをお許しください<(_ _)> おばあちゃんと柴犬。 おばあちゃん子で柴犬をこよなく愛する私は、その設定だけで既に泣きそうでした。 おそらくこの作品は号泣ものだろう。そうわかっていながらも拝読してしまいました。 これは実話をベースにされているのでしょうか。 淡々と綴られた文章が、誰にも等しい時間の経過を思わせるところがあり、ラストはやはり涙が止まりませんでした。 うちにも柴犬がいるので、離れたくないというおばあちゃんのお気持ちが良くわかります。 いつかはお別れしなくてはいけない時がくるのはわかっていますが、それが少しでも遠い未来になることを願わずにはいられません。 うちの子と一緒にいられる時間を大切にしよう。そう再認識させていただくきっかけを与えてくださって、ありがとうございました。
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お読み頂きありがとうございます。 この話は一部は実話です。 私も今まで二頭の犬を飼っていましたが二頭とも旅立ちました。 このときの悲しさを小説にしました。
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