(応援) 僭越ながらレビューを差し上げます。 今回エブ版と書籍版の両方を拝読しました。 作者様の仰るように、編集者様の手が入った事によりどのように変わったのか、という所を楽しませて頂きました。 冒頭と結末の結びが特に変わっていた部分ですね。 エブ版のノートと万年筆くだり、主人公の狂気が最初から現れている感じがして個人的には好きです。 登場人物の名前がイニシャルのみという所も好みで、何となく夏目漱石の「こころ」を彷彿とさせました。 書籍版では登場人物それぞれにちゃんと名前があてがわれており、感情移入はしやすかったかと思います。 ラストの結びは、より主人公の狡猾さが印象に残りました。 主人公の身勝手で狡猾な行動、そして最後まで何の悪びれた様子のない様が、本作ではその残忍さを際立たせ、思わずぞっとしました。 読んでいる内にぐいぐいと物語へと引き込まれ、あっという間に両方を読了しました。 拙いレビューで申し訳ありません。 素晴らしい作品をありがとうございました。 遅ればせながら、準小説大賞受賞、電子書籍化おめでとうございます。 これからの更なるご活躍をお祈り申し上げます。
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 レビューありがとうございます。  読み比べた感想……とても嬉しいです。  エブリスタ版の良さを一部放棄して、電子書籍版はキレイに整えられた感じで。そのおかげで、おっしゃるとおり、感情移入しやすくなっていると思います。  エブリスタ版が好きだとおっしゃってくださる方もいるので、自分なりに工夫した部分も、間違いじゃなかったなあと思っています。  本当にありがとうございます。
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本当に、どちらも魅力的な作品でした。 両方読めるって、何だか贅沢ですね。 こちらこそ、ファン登録までして頂き本当にありがとうございます! こちらでもどうぞよろしくお願い致します。 そして、yomyom準大賞まで! 本当に凄いてすね、おめでとうございます。 「粉もん」と言うタイトルに、大阪人の私は強く惹かれております。 また折を見て拝読させて頂きますね。
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