ぷりん

すごく興味深く読み応えがありました。人の一生の記憶や思い出がものに宿り、それを次に手にした人にも何かを残していく…とてもロマンティックで切なくて素敵だなと思いました。物語の世界に引き込まれて、詩子と梛のこれからはどうなるのだろう、と思いをはせています。骨董品を見る目が変わりそう! まだ、眞一郎や惠のこと、謎がいっぱいなのでいつかまたシリーズとして読みたいなぁと思います。 大好きな作品になりました。
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ぷりんさん 過去作品まで、読んでいただき、ありがとうございます。 私は西洋日本問わず古いものが好きなのですが、古本でも骨董でも、それは例えば1900年に書かれた名もなき人の手紙でも、古いものには、それだけの時間を経てきた力があると思っています。 そこからはじまった物語です。 いろいろ謎もあるんですが、まだ書ききれていません。休載表示があるからと放棄してしまったわけではないので、気長にお待ちいただければ嬉しいです。
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