でん(休)

不思議なふしぎな彼女と彼の同居生活。 彼女視点で進む物語に、彼の腹の中を伺い知ることはできなかったけれど、彼女の気持ちの複雑な揺れ様はたしかに感じられました。 そうして文字どおりの『腹の中』 新陳代謝で剥げ落ちるまでつづく再びの同居に、彼女はなにを思うのでしょう。 しかし今度は、もう彼女でさえも自身の腹の中がわからなかったりして……? 最後まで不思議なふしぎな余韻を味わわせていただける作品でした。ありがとうございます。
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でんさん!『腹の中』を読んでくださり、ありがとうございます! 正直、このお話は決して誰もが読みやすいというか…そういうものではないかもしれません。けれど、書きたい!書こう!と思って一気に書き上げました。 あの二人の正体である“アレ”が全般物凄い苦手なので、いろいろ調べていていく作業はちょっと辛かったですが(笑) でんさんの、“新陳代謝”という表現にハッとさせられました。 まさしくそれですね!そしてそれが剥げ落ちるまでの彼女日々はどんなものなのでしょう……淡淡と体を満たし続けるだけなのでしょうか。それとも。 素敵なレビューをいただいて、このお話を書いて良かったと嬉しくなりました(*´
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