クジラさん

新しく章を追加しました。今回は難産で遅くなってすいません。 最近は春にあるまじき暖かさにおののいております。花は咲き始め、咲かなくても葉が伸び、蕾がつきましたね。 作品を読んでくださる人には分かると思いますが、作品も春なのでとても書きやすいです。いったいどちらなのか(笑)。 私の故郷では今オオイヌノフグリが咲き乱れています。青くて小さな可憐な花で、風に吹かれては花が落ち、日が少しでも陰れば閉じてしまうという、なかなかにデリケートです。他にも、紫な仏の座や朱の梅、ペンペン草の白い花など、山桜はまだ咲かなくても豪華な感じです。 キジもケッ、ケッ、と鳴いたり、春を感じさせています。で、あのキジって何であんなにとぼけて見えるのですかね?後、狐も道路を走っていくのを暗い夜道にチラッと見えました。狸のあのふくよかな体と違ってすらりとしていてかっこよかったです。 もう少し書きたい気もしますが、長くなってしまったので止めます。もし、楽しんで読んでいただけなら喜ばしいことです。ではありがとうございました。

この投稿に対するコメントはありません