鳴崎 朝寝

登場人物が温かく、それでいて魚のように周りに適度な無関心を持っているところが好きです。 というか、「ある程度の無関心」というのはいちばんの優しい接し方なのかもしれません。 長くはないお話の中で、印象がくるくると変わる少年の頭のよさや距離感が魅力的で、それを受け入れる主人公も、その後の主人公の奥様の言葉も素敵で、読んで少し心が軽くなる感じがしました。
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ひゃー朝寝さん! ありがとうございますー! レビュー拝読して、なるほどと気付かされました。 ある程度の無関心……確かにそうですね。 子供のころにはなかったいろいろな複雑な事情が出てくるにつれ、掘り返したところでどうにもならない事態も起こってくるわけで、察したうえでそっとしておくこともまた思いやりなのでしょうね。 あちらでも声を掛けていただいたのに、こちらにもレビューいただけてとても嬉しいです。 ありがとうございました( *´艸`)

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