でぶえ

最初の1ページから強く引き込まれる作品です。 まるで映画を観ているような、色や音までが飛び込んで来るような。 あちこちに伏線が張り巡らされて、複雑に絡み合うのも、より一層のめり込まされた要因です。 なのにドロつくことなく際立つ表現の透明感。 登場人物が、極端な善悪ではなく、ごく日常の人間らしさで描かれていて、ひとりひとりが魅力を放つ。 それぞれが傷を抱えていて、どこまでも切ない。 だから余計その苦しさが読み手の胸を深くえぐったのかも。 ラストはまたごく普通の日常。 でも、何度も何度も読み返さずにはいられない込み上げる思い。 やはり、1本の名作映画を観たような余韻に包まれています。
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でぶえさん、ラストまでお読みいただきありがとうございます。素敵なレビュー嬉しいです(*´ω`*)かみしめてます。 これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。ありがとうございました。
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さなぎさま 楽しませていただいてありがとうございました。 タイトルから惹き付けられました。 前からお聞きしてみたいと思っていたのですが、このステキなタイトルの由来はどんな感じなんでしょうか? 何だか深そうって勝手に思ってます( *´艸`)

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