サークル規定により、気になった点をこちらに記させて頂きます。 ストーリーは、ミステリーにしてはややオチが読みやすいと感じましたが、冒頭で桜の下の死体の存在を匂わせていますので、狙いなのかなと解釈しました。 描写が素晴らしいので、ネタで引っ張る力が多少弱くても問題ない気がします。 ただ、せっかくの描写力ですので、もっと人物像にも注ぎ込んで欲しかったように思います。 いまいちリアリティが乏しかった印象がありました。 魅力的な登場人物ですから、瀬田さんの表現力でもっと肉付けができたのでは? 短編でこれっきりなのはもったいないなぁ、と読者に思わせるくらいの人物像を描き切ると、作品としてぐっと完成度が上がると、わたしは個人的に考えています。 ご参考までに!
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チルヲさん、こんばんは。 お言葉、ありがたく頂戴させていただきます。 さて、これは自分でも認識していることなのですが、私は人間の描写をするのがとても苦手なのです。 そのため、ずっと現実味に欠けるように感じていました。 やはり、読んでくださった方もそのような感想をお持ちになられるのですね。 今回のイベントで、目標が明確になったように思います。 参考になるレビュー、ありがとうございました!
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