蜜柑豆腐

僭越ながら、書かせてください。 まず、文章に惚れてしまいました。さらさらと滞りなく流れるような綺麗な文です。そして、その美しい文章で綴られているのが、ハードで濃厚なBL!たまらないです(*´∀`*) 唯人、ヒナ、司、稔の四人の、過去から現在に渡り、複雑に絡み合う愛憎劇が、それぞれの視点で交互に語られ、そしてそれは、やがてパズルのピースをはめ合わせていくように、一つの大きな物語へと繋がっていくーー このお話には様々な形の愛が登場します。中でも私が印象に残っているのは、司のヒナへの一途な愛、唯人とヒナのプラトニックな愛、そして、稔と荘野の狂愛!まさに、憎しみと愛は紙一重!殺したい、殺されたい程愛しているーーその狂気の愛は圧巻でした! そして、最後はハッピーエンドでほっとしました。 ドロドロした人間関係とか、893モノが好きな方にはぜひ読んで頂きたいお勧めの逸品です! 結構ボリュームずっしりですが、あまりの面白さに一気に読んでしまい、生活に支障を来たしてしまいました 笑 いくら面白いからといって、のめり込み過ぎないようにご注意ください。
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蜜柑豆腐さん、レビューありがとうございます! ぎゃー、と変な声が出そうになりました(笑) なんだか過分なお言葉の数々、本当にありがたく思っています。 最初の設定では、稔はもっとミステリアスで、なに考えてるかわからないような攻めにしよう、と思ってました。……が、ふたを開けてみたら、最終的には変態に落ち着くという……。あれ? どこで道を間違えた? という状態でした(笑) そんな稔と、荘野にスポットを当てて読んでいただき、ありがとうございます。 書きながら、テンポが悪いかなぁ、とか解かりにくいかなぁ、とか個人的には思っていたんで、一気に読んだと言っていただき嬉しいです。 貴重なお時間を割いてのレビュ
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実はレビュー書くの初めてだったので、とてもドキドキしていました。 稔、ミステリアスキャラだったのですね!確かに今でもちょっとミステリアス?な印象を受けました。変態だなんて、とっても男前ですよ!普通あの状況だったら、唯人の所に駆け付けたくなっちゃいますよ!仇を打とうなんて、漢気溢れていると思います!痺れました(*´∀`*)ほんまに!(関西弁うつった) 唯人、ヒナ、司、稔の四人は、それぞれ主役張れるくらい個性的な魅力があると思います。 あと、大楠に心惹かれました。不思議な魅力を感じます(*´Д`*) でも、彼氏にするなら司がいいです!← ヒナが羨ましい 笑 ヒナのポジションは何かと美味しいと思うん

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