綾崎暁都

この作品は希望のなかなか持てない今の時代を生きる人たち、そして新しく生まれてくる子供たちに向けた、暖かな夢溢れる未来の童話小説だと思います。 自分の未来の妻であるミライが、戦争にならない世界に変えるため、子どもの頃のワタルに会いに来る。しかし、未来を変えてしまったら、今まで共にいた時間の記憶が全て消えてしまう。そんな切ないシーンを読んでいた時は、思わず泣けそうになりました。 この作品は国語の教科書に載っても、不思議じゃないと思います。それだけ素晴らしい作品です。良い作品に出会えたこと、とても感謝しています。ありがとうございました!
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藤波様 この度は素敵なレビューをありがとうございます!この作品に沢山スターも頂いていて、いつかお礼を、と思いつつなかなかキッカケがなく遅くなってしまいました。感謝しております。 国語の教科書…!それは畏れ多いことですが、そんな風に感じて頂けて、書いて良かったなぁと心から思います。重ね重ね、ありがとうございました!
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