転校ばかりで友達ができない千紗ちゃんの深刻な悩み。 そうか……友達は〇〇。 〇〇吸わないと窒息しちゃうよね……。 学校に行けなくなって一人で留守番。 それが例え〇〇でも友達が欲しかった千紗ちゃんの気持ちを思うと胸が痛くなります。 でも、悪い〇〇ではないことが千紗ちゃんには分かったのですね。 部屋に引きこもった千紗ちゃんを心配する両親。 当然です。 ましてや、それが〇〇だったら? 「〇〇だっていいじゃない! 私の大切な友達なの!」 千紗ちゃんの叫びに涙が零れました。 今までずっと淋しかった千紗ちゃんにとって、ぽぽちゃんはたった一人の心の通い合う友達だったんですね。 それはぽぽちゃんも同じ。 親は子供の友達を選びたがるけど、それは良いことなのか? 親の都合やエゴではないだろうか? と考えさせられました。 座敷童子が〇〇をもたらすことを知らなかった〇〇師は最低ですね。 それから〇〇年。 千紗ちゃんを支えてくれたのは、ぽぽちゃんとの思い出。 強い絆に導かれ違う形で再会できて、本当に良かったです。 これからもずっとずっと友達ですね。 心温まるホラーをありがとうございました。
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