彌砂(ミサ)

レビューさせていただきます。 まずは、完結おめでとうございます! 今感動の涙に打ち震えながら書いています。 さて1年と4ヶ月という長期連載だったこの作品。 幸せなことに連載開始からわりとすぐに読み始めました。 とにかくテンポがいい。センスがいい。 毎日更新されるのをこころまちにしておりました。 そして、新作セレクションに選ばれてから、うなぎ登りに頂点を極めたわけですが。 増殖するペコメが作品を一層盛り上げて、まさに読者参加型小説に変貌を遂げ、さらに読むのが楽しくなりました。 あなわたの魅力はこれだけではありません。 なんと言っても、登場人物全員が主役を張れるということ。 これだと思います。 魅力的なキャラクターというものをこれだけ産んだ筆者様は神です。 ちなみに私は最初は日野推しでしたが、今では焼き鳥推しです←聞いてない 本作品はラブコメですが、実に深い。 社会人の恋愛というものは、とくに社会で闘う女性の恋愛とは時に一筋縄ではいかないもの。 迷いや葛藤、訪れる別離。 それらを全て糧にして幸せをつかむ主人公2人を見て泣かないはずがない。 いやはや、笑いあり、涙ありというのはまさにこの事。 本当に素晴らしい作品をありがとうございました! 最後に。 先生、作家デビューおめでとうございます。 そして、水川咲先生。 書籍化おめでとうございます! まだまだ番外編などで楽しませてくれそうですが.…… とりあえず 「お疲れ様でした!」
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