でん(休)

数学と純愛がこんなによく似ているとは思いもしませんでした。 物語の最終頁がシンプルに提示された公式であるとするならば。 そこに至るこれまでのあれやこれやは、その公式を導くための、とても美しい証明の軌跡でした。 拝読しながら大笑いしましたし、ずっこけました。ときにはツッコミ満載のペコメ欄にも参加させていただきました(笑) 友愛数と婚約数に切なくて泣き、最後はフィボナッチ数列に感無量の涙がこぼれました。 長期にわたる人気ランキングトップでの連載は、心身ともにどれだけ大変でいらしたかはかり知れません。 完結おめでとうございます。本当にお疲れさまでした。 そして、あらためまして書籍化おめでとうございます。 悠香と先生の物語に出会わせていただきありがとうございました。
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