NOV

死体と同居してるのに、ほのぼのって?! 半信半疑でページをめくる。 読み終えると、確かにほのぼのとした私が居た。 死というとても重いテーマを題材にしながら、死も悪くないとすら思えるような爽やかさ。 それでいて、やっぱり切ない。 人と人との出会いは、不可思議で。 でもそこに、偶然じゃない心の繋がりみたいなものがあって。 うまく言えないけれど、人は生きてきたように死ぬ、そして死は一時の休息、そんな風に思える作品でした。 いや~、これ好きだわ!
4件

この投稿に対するコメントはありません