なっちゅ

蛙の鳴き声が響く、雨の日。 少女み見間違うような美しい青年との出逢い。 主人公を気に入った彼は、とっておきの場所へ連れて行ってくれます。 なにげなく語った、互いの事。 それらが線となって絡み合う瞬間がその先には待ってました。 淡い友情と淡い恋。 その始まりを予感させる、素敵な短編でした。 しかし私は作者様のファンですので、「甘美な呪い」を読了してます。 途中でこのお話が「甘美な呪い」に登場した彼らの、幼い頃のお話と気付いてからはまた違った感想を胸に抱えてしまっています。 ネタバレになるので控えますが、そちらを読まれた方はきっと私と同じ気持ちでしょう。 少しだけ言わせて貰うなら、迫力を持って落ちた雷が私には、この先の関係のはじまりの合図のように響きました。 読まれていない方には是非、「甘美な呪い」の方にも目を通して頂きたい。 私ももう一度、成長した彼らに会いに行きたいと思います。きっと最初に読んだ時と違う見方で彼らを見てしまう。 素敵な作品有難う御座いました。 次回作も楽しみにしています。
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  なっちゅ様、こんにちは(*・∀・*)ノ またまた作品に目を通してくださって、さらに素敵なレビューまで、ありがとうございますっ(*つ▽`)っ あ、そうなんですよっ。 このお話、実は彼らの出逢いの場面です。気付いてもらえてよかったっ! 「甘美な呪い」の真白編書いてる時に、なんかふと、カエルのフード姿の真白と、双子との出逢いが浮かびまして。 ちょうどその日に雨降ってたし、たまには明るい雨の日のお話を書きたいななんて思って、こっちを先に仕上げちゃいました(・∀・)テヘッ 真白の視点を書くなら律は絶対欠かせない人物だから、その辺りももう少し掘り下げたいな、とも思って。 それで今回は律に主人
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雪翅さん おはようございます。 作品素敵でした(〃ω〃) 勿論気付きますよ! あんなに熱く語っといて、彼らだと気付かなかったりしたらファン失格です。 勿論名前出るまではわかりませんでしたが。 (ただ「女と思ったら男の子」にはちょっと反応しましたがw) カエルフードの真白可愛いだろうなと脳内で勝手に想像にてニヤけました。 いや、楽しませて頂きました(〃ω〃) なっちゅでログインしてた時に気付いて、慌てて読みましたよ。 GW中の更新だったのかな。すぐ気付かなかった自分にぐぬぬ……ってなりました。 更新通知の他に作者用の通知とか作ってくれないだろうか、エブリスタ。 見に来てない=気付い
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