ホラー、ミステリー。巷ではいたずらに恐怖心を煽るだけ、『謎は解け、悪は滅びた。めでたしめでたし』というような三文芝居も多いジャンルですが、この作者様が書き出すのは、このジャンルの恐らく本当の意味での恐怖や謎・・・人の中の闇。 写実的で生々しい描写がとことん現実的で、それでいてパキッと切り出されていて、警察小説を読んでいるかのよう。 怖い。けど見たい。そんな気持ちでぐいぐい読み進めてました(私もアブナイひとか)。 終わり方が秀逸です。登場人物たちを謎と恐怖に陥れたハサミの擬音を残し、まだ事件は終わってないんじゃ?と思わせる余韻と共に、読者は現実に戻っていく。 そしてテレビや新聞に目を向ければ、似たような事件が・・・やりきれなさでいっぱいです。
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古乃井さんこんばんは! 遅くなりましたが、はさみにレビュー本当にありがとうございます! ただのスプラッタホラーにはしたくなかったんで、その辺も読み取ってくださって、感謝感激です。 いつも励みになります。ありがとう(^_^)

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