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私達ではない私達へ
環 旅斗
2018/5/17 23:03
水の流れに乗って物語り世界へ自然と運ばれていく……そんな感覚になるほど、丁寧で読みやすい文章だなぁ、と感じました。どこか透明感のある独特の筆致も心地よいです。 だからなのか、あつかっているテーマは重く、胸が痛くなるようなエピソードが盛り込まれていますが、スルスルと読み進めていくことができました。 黎の真摯さ、雪の健気さが、読みながら胸に染みてきます。二人を応援せずにはいられなくなる。そして、楸をはじめ、彼らを取り巻く魅力的な人々……。行く末が気になります。 苦難を乗り越え平和を築いた未来の世界。しかし、平和な世の中だからといって必ずしも人々の幸せにつながるわけではない。そんな中、魂の存在が確認されてしまったら……。これは未来を描くSFであるとともに、人のあり方、尊厳をも考えさせる物語だと思います。登場人物達の言葉を聞き、気持ちを思い、その行動を見るうちに、いくつもの気づきを与えてもらいました。 ようやく更新分まで追いついたので、これからは、黎や雪、楸、奏、柊平たちと一緒に歩いて行くような気持ちで、読ませていただきます。
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珠久せんな
2018/5/18 7:19
hideT様。この度は丁寧なレビューを下さり、本当にありがとうございます。 読みやすい文章だと言っていただけて嬉しいです。自分でもたまに読み返してみるのですが、特に最初の方の文章は拙く、読み始めに飽きられてしまうこともあるのではないかと思っていたので…。 自分なりの言葉の表現に対しても、ちゃんと読者様に伝わっているか心配でしたので、なんだか安心しました。 登場人物を応援したくなると言っていただけたことも嬉しいです。愛着のある登場人物達が苦しむ姿を書くのは、私自身心苦しいのですが…。これからも見守っていただけたらと。 この物語はSFというよりも、現代における問題を想起できる何かを書きたいと思
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環 旅斗
2018/5/18 11:43
わざわざご返事、ありがとうございます。 私も世の中が便利で整っていくことに何となく疑問を感じていました。均一化して個性が削られていく、とでもいうのでしょうか? この作品を読んでいると、共感というか、漠然とした不安を形にしてもらったような気がして、何度もハッとしました。そう、こういうことなんだよな……、という感じです。 お忙しいとのことですが、どうぞ無理せず、ご自分のペースでこの素晴らしい作品をお書きください。楽しみに待っています。
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