汐月 詩

片想いで終わっても(というか、仁詩くんの気持ちを春花ちゃんに伝えなくても)綺麗かなと思いましたが、途中途中での春花ちゃんの不憫さを思えば、誤解を解いたこのハッピーエンドでよかったんでしょうね。 「私はようやく君のりんごになることができた」 この一文が、私は狂おしいほど好きです。 素敵な恋物語、ありがとうございます。
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こちらこそありがとうございました。 誤解を誤解のまま終わらすのはちょっと救いがなさすぎだと思い、あのような形になりました。 今度は救いのない物語も書いてみたいですね。
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やっぱりそうですよね(>_<;)笑 なんていうか、私はこの作品の前半部分の雰囲気がすごく好きなんですね。 なので、春花ちゃん本人には伝わらなくても、読者には「あぁそうだったんだ」って伝わるような終わり方でもいいのかなと思いました。余韻が残る終わり方というか。 でも色鉛筆を削るシーンといい、とても素敵な表現が散りばめられていて大好きな作品です。
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