Key

ベストレビュアーズより参りました、管理人のKeyです。色々とお久し振りです。 拝読させて頂きましたので、早速レビューに移りたいところですが、前置きとして、申し訳ありませんが7ページまでしか読んでおりません。 よってレビュー依頼にあった要望全てにお応えすることができないかも知れませんが、ご了承くださいませ。 先ずは総評から言わせて下さい。 舞台設定、文章力、キャラ、構成など、総じて面白そうな作品だと感じました。 序盤から説明が多く、少しくどく感じてしまいましたが、7ページ時点で既に続きが気になる仕上がりになっています。 では次に、修正点や修正案をば。 まず、舞台構成は面白く感じるのですが、具体的にここはどこなんだろうという疑問を感じます。無論、設定として見知らぬ国名であり、竜や魔法などの単語が出てくるこのファンタジーらしき作品に、『この舞台はどこ』という問いをするのは間違っている気もするのですが、敢えて問わせて下さい。 この疑問を強く感じた原因として、作中にある二ヶ所の表現にあります。 一つは2ページの『日本晴れ』。二つ目に7ページの『来日』です。この二点と、ついでにキャラクターの名前や地名を見るに、ここは日本が舞台なのかな?という仮定が生まれます。まあ前者に関しては意味合いとして舞台には関係なく、ただ日本という単語が含まれているだけなので、気にしすぎかも知れませんが。 ただ、明記はないもののファンタジーらしき作品で、設定上の国名もある中で、現実の国名を出されてしまうと、何となく世界観に浸りづらいような気がします。 次に3ページ。 これは前にどなたかが言っていたので、ちょっと不具合的なものだと思うのですが、『ほほ(ほお)』、という漢字が僕のスマホでは文字化けして『?』になっています。不思議と『自身の右頬』の部分だけ読めますが、他の二点は文字化けしております。 同3ページ 途中から急に澄男視点になっているのが何となく気になります。これは読み手によって意見が分かれると思いますので、拘りがあればそのままで大丈夫かと。 すみません、長くなるのでコメントに続きます。
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4ページ 『同級生も振り切って』 振り切って、という表現は、しがみつくものや追い付こうとするものを離す、というような意味合いになりますが、同級生は誰も澄男を追っていないので、少し違和感を覚えます。 描写として、『同級生の声も振り切って』みたいにすると少し自然かな、と感じます。 6ページ 『空間が広すぎると霊力量ーーー魔力量とも言うがーーーの消費は当然広さに比例してしまう。』 中間の注釈を抜くと文章がかなり不自然になります。 『消費する霊力量は広さに比例するため、空間が広すぎると霊力が枯渇してしまう』など。 同6ページ 『仕切りに』→頻りに 7ページ 『全く意に返さず』→意に介さず と、
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