熊谷次郎

第七章7節 地球環境の完全保全を遂行する会の集会の壇上に立ち心神喪失して話している青装束のマイクを取ってしまう主人公の道生。 書いた時、話す順番を事細かく説明していて「こんなの知っても何も面白くないだろ」と思って、心神喪失させて自分の番を割り込ませたのを思い出します。殺し合いをする心神喪失する理由として、自殺しそうになっている人三万人や、完全失業をした人三百万人が殺し合いをするという数字を出すと怖さが引き立ちますよね? まあ、仮に自殺した人や失業した人が殺し合いをする可能性は高くはないような気もしますが。

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