太田行人

享吉さんの予言で正しいでしょうか? 厳しめに言いますと、もし私が選考員なら落とします。 多分、他の人でも落とすと思います。 理由とかではないですが。 誤字脱字があります。十七ページのたってが多分、とってなんでしょう。 ただ、誤字脱字なんてモノはいいんですよ。 読んでいて、とても良い内容だなと思いました。 ただ、作風は定まっていない。文章に関しては作風が定まっていないのでやや文章の表現に違和感を感じたり。 もし、語るようなものいいなら導入部、展開部のような構成も欲しい。 一つ技巧として、村上春樹さんが今の夏目さんのような語り方をしていたりするのですが、やはり違いました。 上手い下手、ではなくて、こういう語りの作品には一つやらなくちゃいけないこともあります。 読み手に先が気になるようにさせる技巧をこういう作品では必要になります。 それを見つけ出すことをオススメします。 ただ、私は娯楽として読む分には苦ではないです。むしろ楽しませてもらいました。 ただ、応募して受賞出来るかと言うなら曖昧ですね。 あと少し、改善できる何かが欲しいです。 ただ、大まかに読んだ感想なので早めに作品も消さなきゃいけないのでこれだけ残します。 内容はとても良いのでそのままで、後の事がやや改善したら素敵な作品になると思います。 一つ関係ないのですが、小説の楽しさの一つが自由な表現だと思います。 例えば、太平洋のいくさと聞いて何を思いますか? 脳内に出てきたものが答えだと思います。 のようにあえてその戦争名を書かないで表現を変えたりする楽しさもありますよね。 っという余談です(笑)
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あ、ありがとうございます。 これはあくまでも物語のあらすじ原型なので、この基本プロットやキャラがありかどうかを確かめたかったものです。 感想がとてもありがたかったです。 助言をもとに構成、テクニック、ラストまでのトーンを考えてみます。 もし御迷惑でなければ、もう一本の歴史小説もお時間があるタイミングで読んでいただけないでしょうか? 急ぎませんので、ご一考いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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