藤白 圭

「命」を扱うとても重いテーマ。 優しい嘘というよりも、誰もが自分の正義を信じて疑がわず、そして、自分達の言動を正当化する中、誰が誰の為に。 そして何のために優しい嘘をついているのかに着目して読み進めていきました。 現実でも望まない妊娠。 未熟なもの達の妊娠。 そして、それによる様々な問題は起きているわけで。 不快さと深い意味合いさを同時に感じつつ、当事者だって様々なことを抱えていることを思えば、色々と考えさせられました。 ところどころ誰がどの台詞を言っているのか混乱する部分もありましたが、ずっしりと胸に重く響きました。
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藤白 圭さんへ 今晩は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 深く考えて頂き嬉しいです。 ニュースでフランス(だったと記憶しています)が堕胎を認めたと言うのが、心に引っ掛かっていて書いてみました。 カトリック教徒が多いから宗教的に認められないのだそうですね。 宗教的な考えで望んでもいない子を産まなければならないとか拷問だと思ってしまいます。 文章は、まだまだ未熟で混乱させる表現となりお恥ずかしいです。 今夜辺りに見直します。

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