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桜の下にて、嘘を着て
魚住 柚
2018/6/4 20:14
締めがさわやかでよかったと思います! 互いに嘘をついて逢瀬を重ねるという、恋愛モノの一つの王道をうまく筆者さんの独自の感性で仕上げられたように感じました。 実は途中まで直輝は女なんじゃないかと勝手に邪推してました。線の細さに触れられていたり、髪色の変更が多かったりしていたので…。的外れな推理をしていて恥ずかしい限りでした。 嘘から生まれた出会いが、真実の出会いに変わるという物語のカタルシスもあり、うまい作品だと思います。季節の移ろいに桜をうまく使っているのも印象的でした。 細かいところですが、34ページ、愛理のセリフに片方かっこが抜けていました。 素敵な作品でのイベント参加、ありがとうございました!
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紗真
2018/6/5 11:00
レビューありがとうございます!! 最後まで読んで下さったのですね…嬉しいです。 そしてレビューの文章が美し過ぎて本文が負けそうです… 歯がゆい!でも目指すものが伝わっていて大変喜ばしいです。 的外れな推理だなんてとんでもないです! 読む人によって異なる解釈をして頂けてナンボだと思っているのでむしろありがたいです。推敲のため何度も読んでいる身としては新鮮な視点が設けられたようで、供養のようになってしまった作品ですが愛着がわきました。 注目してほしかったところを見て下さった上誤字の指摘まで…!!頭が上がらないです。すぐ直します。 ネタバレに配慮したレビューとイベント開催ありがとうございました
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