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量子のケーキ(超短編)
宮崎亀雄(゚Д゚)y─┛~~
2018/6/9 15:26
私には難しい事はわかりませんが、タイトルをご覧頂ければおわかりの様に、作者様は量子力学を言語的に表現しようと試みられているのではないかと思いました。 物質があり、観察者が居り、変化がある。 ケーキは形を換え、本質である味は変らない筈ですが、量子の感じ方は変化します。 量子力学で言う所の、観測者によってその振る舞いは変るという意味ではなかったかと思います。 ひとりの量子・二人の時の量子・家族と居る時の量子・大勢と居る時の量子、観測者には状態が変化している様に見えますが、量子の本質は変らず、その全てと言えます。 発想を面白いと感じました。
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小原ききょう
2018/6/9 15:34
宮崎様 鋭い観察力によるコメント大変嬉しく思います。 人の感情と量子論をミックスさせています。 宮崎さまの分析力はすごいですね。 ありがとうございました。
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宮崎亀雄(゚Д゚)y─┛~~
2018/6/9 15:51
最近私は、構造分析で作品を読むようになってしまいました。 妄想が得意な私には適している様ではあります。 知的好奇心を擽るのも小説の面白さですよね。 面白い作品を、ありがとうございました。
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