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ファンシー・コウ
向本
2018/6/10 15:52
ズッキーさん、こんにちは。レビューは自信がないので、ほんとに個人的な感想です。見当違いだったらごめんなさい。 ズッキーさんの作品を読むと、自分の小説や考えは甘いなと思います。安易な救いも理解も拒む寂しさと、そのままを受け入れてほしいと願う寂しさを、同時に感じます。苦しいけれど、目を背けてはいけないとも感じます。 少年と銃は、最後に少年が生きていてよかった。世界のどうしようもなさは変わらないけれど、それでも生きていてよかったと思いました。 まだまだ読んでいない作品があるので、ゆっくり読んでいきたいと思います。これからも楽しみにしています。
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ファンシー・コウ
2018/6/10 18:33
おひさしぶりです。 「少年と銃」最後まで読んでいただいてありがとうございます。 向本さんの作品は甘くもないし、そこで感じることもただただ感慨深いものばかりです。 きっと送受信のアンテナが違うのです。 ぼくはすこし特殊な人生を送ってきたので 特殊なことしか書けません。 だから向本さんの書く「何にもない空」や「ガラクタの家」みたいな 繊細な心の変化を丁寧に書くことができないのです。 だからいつもうらやましく、そしてすごいなって思って読んでます。 少年を最後どうしても生かしてやりたかったので 「生きていてよかった」と言っていただいてうれしかったです。 ほかの作品も読んでいただけるなんて、
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向本
2018/6/11 12:19
ズッキーさん(今更ですがこの呼び方でよかったでしょうか?) 私の方が元気をいただくような嬉しい返信をありがとうございます。励まされてしまいました。 ズッキーさんにしか書けない作品なんだろうな、と思います。それが環境は全く違うところで育ったはずの私に、何かしら響くものがあり、感じるものがあり、ひっかかってくるものがある。私小説ではなくフィクションとして距離をおけたことが作品の普遍性に繋がったのかもしれないなんて、偉そうにそんなことを思ったりしました。ズッキーさん自身にとっても、私小説として書いていた時より逆に昇華できるものがあるんじゃないか、そうあってほしいなと思っています。 少年は生きて
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