清瀬 美月

参加してくださるという声をいただいた後、実は密かに期待していました。 ガツンとした恋愛詩を果成さんは持ってきてくださるんじゃないかなと。 読みたかったもの、期待した通りでした! 理性と感情のぶつかり合い。その先の想いの行方が切なくて。 痛みも切なさもやるせなさも、短い文章の中にもそれぞれに世界観があって、ググッと心を揺すぶられました。 闇の中で導かれた光が吉だったのか凶だったのかわからないけれど、大人の恋はやっぱり溺れてこそなんぼ…醍醐味なのかなと(あれ、私だけかな) 蛍って、幻想的で儚げで。 柔らかな光を発光しながらも、しっかりと生命力を感じますよね。 今回の回で、作品を通していろんな蛍の生態を学んだのですが、儚いだけのイメージじゃないんだなと改めて思いました。 だからこそ、熱情がしっかりと表現されている果成さんの作品は、強さと弱さがリアリティを持って表現されていて、その世界観を堪能させていただきました。 命短し、恋せよ……しっかり生きろよってことなのかな、なんて。 そして、あとがきにクスッと笑ってしまったじゃないですか。 私も時代劇、好きです。 最近の時代劇は台詞も感情も現代っぽくって、感情移入もしやすいですし、それはそれでありかなと思うのですが、たまに勧善懲悪のガツンとした作品を見ると、こうでなくっちゃ!とか思ってしまう私です笑 果成さん、今回もまたご一緒出来てとても嬉しかったです。 素敵な作品をありがとうございました。 心からの感謝をこめて。
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美月さん、レビューをありがとうございます。 Twitterでつぶやいた通りに、今回はとてつもなく難産で(^0^;) とにかく思いつくまま、書いてしまいました。 こだわったのは『蛍』という語を使わないこと。 そして恋を詩うこと。←ここが最も重要 いままで参加した中でも一番自信の無い作品でしたが、 気に入っていただけて嬉しいです。 苦しみながらも、今回も楽しませていただきました。 こちらこそ、ありがとうございました(*^_^*)
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果成さん、こんばんは。 今回は皆さん、悩まれたようでしたね笑 確かに難しかったー!! 恋愛要素のぎゅっと詰まった作品は果成さんならではであり、堪能させていただきました。 こちらこそ、またご一緒出来て嬉しかったです。 ありがとうございました。
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