さくら花菜

真澄と琉架は2人共、独りではどうすることもできない大きな傷を抱えていました。 真澄は「許す」という、とても簡単なことがどうしてもできない。一方の琉架は「自己否定」という闇に囚われてしまっています。 どちらも、「愛」がないと癒えない傷。だから独りでは癒せないのです。 この物語は、2人の、そして2人を取り巻く人々の、深い深い愛情の物語です。 ただ許して認めること。それがどれだけ愛に満ちた素晴らしいことかを教えてくれます。 人は独りでは生きられない、愛がないと生きられない。逆に言えば、愛さえあれば人は生きていけるのだと、誰かを幸せにできるのだと、気づかされる素敵な作品でした。 2人の未来に幸多からんことを(*^^*)
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素敵なレビューありがとうございます。 まさに私がこの物語で伝えたかった事をこんなにも 的確な言葉でまとめて下さり…今、猛烈に感激しています。 長い間2人を温かく見守っていただき ありがとうございました。 たくさんのコメントに励まされました。 またいつか2人の物語が綴られた際には 再びお付き合いいただければ幸甚です。 本当にありがとうございました。
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いやあ、レビュー下手なのに頑張ってレビューっぽく書いてみました(笑) 素直な感想は、充分伝わってるかなと思ったので。 また2人に会える日を楽しみにしてます♪
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