清瀬 美月

作品の中に垣間見える光が、虚無感と高揚感を相反しているようで、静かな明滅を確かに感じました。 地上へと這い出し、その生命を掲げておぼろげに発光を繰り返す、蛍。 次の命を繋げていく為に力の限り存在を主張する姿は、儚くもあり生命力に溢れていますね。 愛と情があってこそ、愛情が生まれる。 自分のバトンはどこに繋がっていくのか、自分自身に興味深くなり、この世界観の深さにため息が零れました。 これまでの作品とはまた違った趣で、濃紺の夜に長時間の露光撮影をした時のような、流れる光の情景を思い浮かべました。 この光の流れが予測不可能で、その軌跡が楽しみでもあるんですよね。 今作品も揺れ動きながら前を向く女性の姿と重なり、葵さんの世界観を堪能させていただきました。 葵さん、四作目、お疲れさまでした。 『蛍』からたくさんの世界が生まれましたね! 『女詩会』を盛り上げてくださり、ありがとうございました。 心からの感謝をこめて。
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美月さん、こんにちは♪ レビューありがとうございますm(__)m メチャ嬉しいです♪この作品は、本当にシンプルに書いたので、難しい事もなく、純粋な気持ちで仕上げました。 結果としては、この4作品目が一番好きな作品です。 イベント運営、お疲れ様でした! 次はいつかな?いつかなと、楽しみにしております(*´ω`*) 全作品のレビューがまだ終わってないので、ゆっくり楽しもうと思っています☆
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葵さん、こんばんは。 葵さんはこの作品が一番お好きだったのですね。 私もD作品が好きだなあと思ったのですが、C作品も趣があって好きです。 どの作品も強弱があって、読む人によって心に響くものも変わってくるのかなと思いました。 四作品それぞれに世界観があって、全く違った作品になっていたので流石だなと思いました。 どうぞ、ゆっくりのんびり楽しんでいただけたら嬉しいです(*´▽`*) 今回もまたご一緒出来てとても嬉しかったです。 お返事をありがとうございました!

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