富井亮龍

歴史がどんなに嫌いでも、その名を聞いたことがないなんて人は多分いない 西郷隆盛、一時代を作った男たちが一堂に集う街にあって カリスマ的存在の彼をもまたジワリと時代の歯車に飲み込まれてゆくさまが 時が人を選びふるいに掛けられてゆく 短い文章にまとめられています。
・4件
かっこいいレビュー、まことに恐縮です。 西郷隆盛は、幕末以前でも島流しにあったり、幕末以降には西南戦争で亡くなる、というある意味不運の人です。彼にカリスマ性がもうすこしなければ、明治政府の要人として活躍できたかも、ですね。もっとも、島流し時に象皮病にかかってしまいましたので、それはそれで違う意味で大変だったかも。 作中でもっと出したかった一人です。
1件3件
どんな時代でもカリスマっているじゃないですか 坂本龍馬も織田信長も日本だけでなく世界中に それこそ時代をググッとその人の力だけで動かしているような錯覚におちいるようなカリスマが たぶんアップルの誰だったか忘れちゃったけど、あの人とか… ああいう天才的な人は 神様が、もうそろそろ新しいもの出してもいいなーってその人をこの世に下ろして あかん!これ以上時代を進化させたらオモロない!と死なせちゃうんじゃないかって 思います。 神様の双六のコマ的な人 ま、コマにもなれない人はついて行くのに必死ですよ
2件

/1ページ

1件