rainbow知晴

葵さんの4作品を読ませて頂いたので、まとめてこちらからレビュー失礼いたしますm(__)m 純白の中での絵文字の蛍。ぽつりと飛んでいる蛍を見つけて喜んでいる子供の姿と、あ~あ見つかっちゃった!って呟いた蛍の姿が浮かびました。 だけど光を見つけて‘’綺麗だね‘’とそれだけで終わりでしょ?明日の僕のことなんて気にもしていない。だから教えてあげるって蛍が言っているかのようで……。 蛍の命は短命で、その光は一瞬にして儚く消えてしまう。それを蛍は知っているから、削られていく命の中で出来ることを探して必死に生きている。 見つけたら逃がさない。愛してると深く、深くて怖いほどに光を発する。見つけてくれたならばいい。だけど、誰にも気付かれないことだってある。 見つけてくれたとして、だけど、その幸せが続く訳ではない。怖くてぶち壊してしまいたいものこそ、本当は大切すぎて失いたくはないものなのかなあ?……と何となく思いました。 側に居たかっただけなのにただ痛かっただけになり……何か切ないなあ。それでも、必死なんですよね?光を伝えられないまま、ただ消えていくだけなんて嫌だから必死で愛を叫ぼうとしている蛍。 蛍に限らず、人間も同じですね♪ 憧れは恋となり愛となり、愛と情を掛け合わせて愛情の中で産まれた命……。命かけで繋がれた命ならば、限られた時間の中で大切にしていきたいですよね! 読ませて頂きましてありがとうございました (#^.^#)
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知晴さん、レビューありがとうございました!生きているうちに、一回は生で見てみたいと思う蛍に想いをのせて……色々な表現を実験的に書いてみました。 すべての作品に目を通して頂いて、嬉しいですm(__)mありがとうございました!
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