橘 実来

あきづきさん♪ 「傘の上の人」拝読させていただきました。連載中はすこしづつ、完結後は一気に通読しました(^_^)    背が高い若いイケメン後輩花村と、背の低さにコンプレックスを感じている先輩女子綾瀬。背のたかさの違いから傘の位置のズレていることがわかる描写からスタートするストーリー導入は印象的でした。  読み進めていくうちに綾瀬のこじらせ女子ぶりにじれじれしました(笑)背が低いことのコンプレックスがメインですが、それに加えて年の差が7つというのが肝でしたネ。3つくらいならもうちょっと綾瀬さんも素直になれそうな気がするのですが7つ、は確かに厳しい!  ただ。あきづきさんはあえて二人の障壁を高くしたのかな、と。その障壁をまさにノッポのキリンさんのように易々とこえてくる花村くんのおおらかさ、穏やかさ、まっすぐな気持ちが綾瀬さんの気持ちを溶かしていく情景が、より一層際立ったのではないかとおもいますo(^o^)o  雨の日、というお題にぴったりな素敵な作品をありがとうございました! 妄想コンテストも応援しています♪
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美空さん お返事遅くなりすみませんでした。 素敵なレビューを頂きまして、ありがとうございました! 歳の差は、社会人の3つくらいだとあまり差を感じないので、美空さんが仰ったように、ちょうど女性が引け目を感じるくらいの設定にしました(^^) 短編は、書きだす時はイメージが出来ているのに、終わる時には大概悩んで違う方向に行ったりと難しいのですが(汗)、嬉しいご感想を頂いて、今回は明るくいい方向に行けたのかな、と思えました。ありがとうございます! こちらこそ、美空さんの新作楽しみに伺わせて頂きますね。 応援しております☆
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