【コメント】

さようならロベリア

　第一章にかかるレビューをさせていただきます。　本作が読む者に与える「共感」は、まずなにかを目指し、そしてそのなにかに挫折する過程が緻密に描かれている点にあると思います。　その「なにか」は人によりけり……。ですが学生時代に部活で打ち込んだスポーツにしろ、メジャーを夢見て音を奏でた経験にしろ、そしてサイトに小説を投稿し続けるにしろ……。　込めた熱量や時間の差こそあれ、誰しもが持っているものを冒頭に描くことで「共感」を創りだしています。　そうして読者の共感を受けた人物が経験する、感情を揺さぶる一夜……。　それがどのようなできごとなのかは、あえて触れません。　物語の序章とは思いますが、ひとつの結末があります。

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猫田ヒカル 6/23 18:41

とても素敵なレビューと考察をいただきありがとうございます。小説を書くのが初めてな上に語彙力も長けているわけではないのであまり自信がないのですが、青木様に読んでいただけて光栄です。レビューありがとうございました。

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青木ぬかり 6/23 18:47

　おお……ちょうどパソンコを開いたら……。　イベントの積ん読が増えてきてたので「連載中」の方にお願いをしてたけど、今日は時間ができたので連載中の参加作品も読んでみてました。　レビューのとおり、第一章は第一章でひとつの「物語」でした。　それもステキな……。　あんなレビョーでいいのかと思うくらい。

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