藤島 紫

天国の門にたどり着いた時は、 幸せな記憶を全部忘れている状態。 大切な娘たちとの幸せな記憶がないという事は とても幸せだった証拠。 描かないことで伝える――凄い設定で、だからこそとても感動しました。 同時に、 覚えていた、上の娘の寂しそうな表情。 きっとそれは、 母親としての後悔があったのではないかと思いました。 お姉ちゃんだからと、辛い思いをさせてしまったのではないか 下の子のように抱き上げてあげれば あんな寂しい顔をさせなかったのかもしれないのに―― 主人公はシングルマザーですから 子供を置いて仕事をしていたはずです。 それ故に寂しい思いをさせたのであれば、仕方がないと受け入れたかもしれませんが 姉妹を区別してしまったことで 上の子を寂しがらせてしまったのであれば 引っかかりを覚えても無理はないのかもしれないと思いました。 けれど、それ以外を忘れているという事は、 大きな幸せがあった証です。 娘たちはきっと、 感謝をこめてお母さんを見送ったことでしょう…… 全ての人の死が、このようであることを願わずにいられない、素敵なお話でした。 ありがとうございました。
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素敵なレビューありがとうございます 何度も読み返して、泣いてしまいました 私自身のことでもありますが、私の妹分の友人がとても悩んでいるので,彼女をイメージして書いたものですから…。 ていねいに感想をいただいて、本当に感動しました。 ありがとうございます
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Lefuaさん、 素敵なお話をありがとうございました。 レビューでも書きましたが、「幸せなことを忘れてしまう」という設定に驚かされました。 でも、気持ちだけは残っているというところが素敵ですね! ご友人の心が少しでも軽くなりますように、 作品への感謝とともに、お祈りしております(*^_^*)
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