藤燈 夜夏

ひかりに満ちた空! 19時を過ぎてもまだ青い空! フォルムのはっきりし出した雲! 肌を刺す太陽光線! 燃える緑! 夕陽を映して金色に輝く水田! な・つ! やあ。 ようやく藤燈のseasonがやって来たようですね。 長かった。 本当に長かった。 相変わらず風はしつこく冷たいし、 黒潮の大蛇行とかいう人間にはどうしようも出来ない事象のせいで 今年も名古屋以東は冷夏になるのではないかという恐怖は常にありますが…… 前置きが長くなりました(長すぎ)が、 夏を渇望中の藤燈の近況はというと、 仕事にかまけまくっております。 今の仕事はクリエイティビティだけでなく 語学力や企画力その他もフルで駆使することを要求されます。 というかこれまでの自分の能力では全く足りません。 毎日限界に挑戦しています。 これまでは仕事において創造性などを発揮する場面というものが全く無かったので、 帰宅してから主にイラストを描くことによって充足感を得ていましたが、 いまはそれが仕事の場において出来ている状態とも言えます。 つまり「余暇に別途なにかを創造する気力」が殆ど無い状態で、 この状態はしばらく続きますが、仕事が一段落する来月の中旬くらい?から またこちらにも少しは顔出しできればと考えています。 なおイラストについては、メインの活動拠点は 徐々にエブリスタから別所へ移行させることになりますが、 基本的にエブリスタで発表したキャラの絵はこれからもエブリスタでしか公開しないつもりです。 だいぶ意欲が薄れていますが、「てんしずかん」の完成という目標もまだ持っています。 イラスト以上に門外漢である小説については、 これからもいろんな場所で/いろんな形で/気まぐれに/細々と投稿してゆきたいと思っています。 エブリスタで公開済みの作品については、例えば『異形の栖』なんかを ちゃんとした長編(1話完結のオムニバス形式)に書き上げたいという願望がありますし、 その他の中編も完全版として改めてしっかり書き上げたいと考えています。 というわけで、エブリスタにはこれからもなんとなく居続けますし、 突然いなくなるということもありません。 こんな状況にも関わらず過去作にスターを下さる方が いまだにいらっしゃるので本当に恐縮ですが、 これからも藤燈のことはテケトーに利用してやって下されば幸いです。
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