愛する者同士が殺し合う――それはどれほど残酷な物語なのでしょうか。 『片方を殺せばもう片方は生きる』 その理屈は言うのは簡単ですが、当の本人達にしたらただの死刑宣告に等しいです。 殺される方はその場でただ一瞬の罪悪感で済みますが、 殺した方は、その罪を背負って、更にはその愛する者がいなくなったと言う現実をいつまでも耐えなければいけない。 果たして、それは『救い』と言えるのでしょうか……? ……と、勝手に想像を膨らませてみましたが、 なにとぞお許しくださいm(__)m
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レビューありがとうございます。 愛する人を殺すという残酷さをこの作品で表現したかったので。 読んで頂け、光栄です(´∀`*)

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