どろあめ

周りはすべて敵だらけの中で、 二人だけが心を通わせあっているような。 そんな、鋭い冷たさの中にほんのりと心細い温かさを感じる作品でした。 おそらくは誰より想いながらも、想いが強すぎるゆえに近づけず、 きっと両想いだっただろうに現実的に別れを選んでしまうあたり、 切なさで胸が苦しくなります。 素敵な作品を読ませてくださってありがとうございました!
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