時間樹

「三国志」張飛の死を題材にした短編ですが、テーマや登場人物の心象は現代寄りですので、歴史ものが苦手な方でも読みやすいと思います。 理不尽な権力に潰される弱者のお話。作者さんも書かれている通り、張飛ファンの方が見たら「張飛はそんな考えなしじゃないんだ!」と論争になりそうですので星四にしました。でも面白いですよ。
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2作品目のレビューありがとうございます(^^) 今回、張飛は握りつぶす側として描いておりますが、実は作者自身、決して張飛が嫌いなわけではないのです。関羽との固い絆があったからこそ、張飛の深い悲しみがあり、本人も制御できなかったという人間臭さもあると思います。ただ少し視点を変えてみると……?と考えて書いてみたのが本作でした。 おもしろいと言って頂けて嬉しいです。  
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おお、えふえふさんは張飛が嫌いというわけではないんですね(笑) 読んでいると張飛嫌いとしか思えませんが(笑)、それだけ主人公たちが作者から独立して存在しているということなのかも知れませんね。 お知らせ頂きありがとうございます。ちょっと安心しました(笑)
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