なるほど。 当初は『未来の人間』目線だと思って読んでいまいましたが、 最後の頁でようやく分かりました。 物語を語っていたのは『人間』ではなく。 その語り手こそが、人類にとって脅威となる存在であるのだ、と。 語り手が害虫と認識している『ウリジン』と言うのは。 アナグラムで『人類』…… AIがそう考えるのも、遠くはないかもしれませんね…
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レビューをいただきまして、ありがとうございます。 最後の項で物語の見方が一転する。 そんなストーリーを作りたかったので、そこを評価していただけて、とても嬉しいです。 今後も自分のペースで執筆させていただきます。

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