ミミ

おねしょをしても、けっしてしからないで! おねしょをされると、布団やシーツの洗濯が頭をよぎって、ついイライラしがち。でも、おねしょは子どもにはどうにもできないこと。子ども自身は「しまった」と思って傷ついています。そこでしかってしまうと、子どもはだんだんストレスがたまり、情緒不安定になってしまうことも。プレッシャーを与えず、ママはのんびりかまえていましょう。おねしょはママのしつけとも、子どもの能力とも何の関係なく、待っていれば必ず自然になくなっていくものです。 おねしょ卒業のサインは、明け方1回のおねしょパターン 寝入ってからおねしょをするまでの時間を調べてみましょう。就寝後、23時間でおねしょをしているようなときは、抗利尿ホルモンの分泌がまだ少ないということ。抗利尿ホルモンの分泌が順調になるにつれ、最初のおねしょまでの時間はだんだん長くなります。明け方までもつようになり、明け方1回のおねしょパターンになれば、出口はすぐそこ。毎晩必ずおねしょをしていたのが、しない日も出てくるように。おねしょをしても、ぬらす度合いがだんだん軽くなって、パジャマだけ、シーツをちょっと、という程度になっていきます。

この投稿に対するコメントはありません