大河原洋

夢でみた頭が草食動物の頭蓋骨の女性にナイフで耳を突き刺され、聴力を失った筈なのに「トンタトンタントンタタン」と聞こえる音。 短編ならではの情報が制限された恐怖を感じ、また色々なことを想像させられました。 冒頭で『俺』は「ここはスラム街的な、四畳のおんぼろアパート。住民も、まともな奴は一人もいない。それは自分も含めていえる」と言ってますが、彼は一体何者なのか、何故このアパートに住んでいるのか、ナイフの怪人に繋がる問題を過去に起こしているのか…… 興味は尽きません。
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ありがとうございます。 元々四行くらいのものをじわじわ膨らませた話で レビューのように色々察してていただけると嬉しいです。
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こちらこそ、とても楽しませていただきました!
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