林檎作品はいつもユニークだ。 作風はいくつか分類出来るだろうが、全般的に通して言えるのは、言葉のチョイスは勿論のこと、何よりも発想が面白い。 今回も読ませていただいて、「これ、どういう時に思い浮かんだんだろ」とすごく気になった。 そういう風に、読者に「え、この人、なんなの?」って思わせることが出来る彼女は本当にすごい。 誤解無きように言っておくが、それは創作者としての私の、彼女の作品に対する最大級の褒め言葉である。 さて。 主人公はいつになったら満足に眠りに就く事が出来るのだろうか。 あの話の後日談を色々考えると、ニヤニヤしてしまった。 そして、林檎さんならどのような結末を考えているだろう、それを思うと、またニヤニヤしてしまう。
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二条さん、お読みいただけて、こんなに熱いレビューをいただけて、わたしは何という幸せ者なんでしょう。 わたしが「この人なんなの」と思って頂ける書き手だとしたら、こそばゆくもあり、誇らしくもあり。 二条さんのお言葉は、まさにわたしが「こうなりたいな」と思っている書き手の姿なので、照れながら鼻の穴をふくらませて、大喜びしている次第です。 「羊」の後日談。 羊飼いがいつか疲れて昼間眠りこけてしまって、羊の調教をサボってしまう。 或いは、羊がわらわら繁殖してしまい、更にえらいことになってしまう。 などなど、いろいろなおバカなことを考えております。 ありがとうございます。 超、超、ありがとうございま
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