藤燈 夜夏

【小説のはなし】 今年の2月下旬~3月中旬にかけてしたためた 中編小説『アンビバレント・ブルー』/_novel_view?w=24966013には 前身があります。 一昨年の8月、妄想コンテスト用にしたためた短編 『夏よりの使者』/_novel_view?w=24264977です。 これは自分の中にある“嵐”を燻ぶらせながらもがくピアニストの女子高生と、 彼女を「お嬢」呼びするマッシュルームカットのギター小僧:谷くんのお話でした。 谷くんにあんなことが起こってしまったため、 作中で2人がセッションをすることは叶いませんでした。 充分な文字数を携え、エピソードやキャラをもっと増やして ちゃんとした小説に仕立て上げて、2人をセッションさせてみたい。 その願いを形にする最良の機会としてやってきたのが、 第一回氷室冴子青春文学賞でした。 ……と書き出してみたら とても1000字以内ではおさまらなくなってしまったので、 続きはエッセイ[link:howto_page?w=23325018&page=224]の224ページ~にて。 え? そんな小説書いてたの? 知らんし特に興味もないぞ( '▽') という方が大半だと思われます。 読んで!!!!!!!!!!! とは言えません。 今読み返しても、 「お、おぅふ…… この表現は……クサい……」 という箇所が盛りだくさんなので;; あっ、でも今現在の作品はもはや 約100ページに要約された「ダイジェスト版」みたいな内容なので、 大幅加筆修正していずれリリースする長大な完全版よりも 読みやすい……かもしれないです。 でも積極的におすすめはしません……。 読んで感想を教えていただけたりしたら 発狂するほど嬉しいですが。 アップした当時スターを投げて下さった方々や 貴重なレビューをお寄せ下さった方、 本当に有難うございました。 それでは、興味のある方のみ 続きはエッセイにて。
3件

この投稿に対するコメントはありません