犬甘

『忘れ物はないか?』 ◆ そんなことを卒業前に聞いてくる先生も、困ったときに背中を押してくれる友人もとても魅力的で あることを言えなかった後悔を抱えて生きている紘花ちゃんの凌くんへの想いも等身大で、友達を見守るような感覚に陥り最後まで一気にページをめくってしまいました 物語はとても切ないですが、紘花ちゃんの『忘れ物』は確かに回収できましたし、彼女自身の後悔とサヨナラでき、成長していく様に『青春だなー』って爽やかな気持ちになりました わたあめのような、とか表現も好きです
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読んでいただき ありがとうございます ストーリー自体は切ないながらも、紘花がこの先前を向いて進んでいけることが想像できるようなエンドを目指して書いたので、“爽やか” だと言っていただけて ほっとしています。 また 表現が好き なんて言葉をいだたけて 本当に嬉しいです…感無量(;_;) 素敵なレビューありがとうございました!
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