柊乃なや

──後悔を、ひとつ 消したかった。 消したいと、思った。 ◆ “忘れ物” 先生の言葉に考え込む生徒たちの真剣な顔つきが目に浮かび、なんだか胸がいっぱいになりました。 “もう二度と戻れない”過去でも あつい夏の日々の二人の気持ちも記憶はたしかにそこに存在したものだから、変わることはないし消えてしまうこともない 紘花ちゃんが“リグレット”にさよならできたことで 思い出はやさしいものに変わったんだろうなって思います 素敵なストーリーに触れて朝から泣いてしまいました(ななせさんの文章が好きすぎるせいもある)タイトルも好きです、凌くんが素敵な男の子だってことも伝わってきました これからもファンとして応援しています…!
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読んでいただき ありがとうございます 後悔とか未練だとかを “忘れ物” と称した先生の台詞には いろんな思い入れがあります 私も卒業するときには こうやって先生に背中を押してもらえればなあ、なんて思いながら書いていました。 この物語が決して悲しいだけではなく、あたたかくて前向きなやさしいエンディングだと受け止めていただけていて 嬉しいです! 素敵なストーリー、それからファン…!? 嬉しすぎる感想をいただけて 幸せで倒れそうです、 素敵なレビューありがとうございました!

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