うたうもの

自分も教育学を学んでいて(教育学部じゃないですけど)、社会科教員を目指している身なので、天明の飢饉に米将軍に物価の乱高下など興味深いテーマがずらりと並んでいました。 子ども食堂も知り合いにやっている人たちがいたので、だいぶ事情を飲み込みやすかったです。 子どもたちは社会の宝。 そう銘打ってから実際の社会は何をしてきたか。 今日のニュースで熱中症で死んでしまった小学生のことを知って胸を痛めています。 少子高齢化が叫ばれて久しく、子どもたちにとってもっともっと住みづらい世の中へと社会が変化しているのかな、と感じざるをえません。 なにか、できることを一つずつ積み上げ、宝を大事に守り育てていきたいとの思いを強くしました。
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うたうものさん、こんばんは。 社会科の教員を目指してらっしゃること、初めて知りました。ぜひ夢を叶えて素敵な先生になってください(o^^o) そう。仰る通り本当なら社会全体で守り育てるべき子どもが割を食うような事案が目につくことが多く、私も心を痛めています。 子どもは宝。これは本来昔から日本には備わっていた考えのはず。(確か江戸時代において、飛脚と産婆さんだけは大名行列の前を横切ることを認められていた、と記憶しています)それを私も含めた皆で再確認したい、と思っている次第です。 レビュー本当にありがとうございました!
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ありがとうございます! 教員志望といっても、現役ではなく通信教育でのんびりやっています(笑) 今年は7月8日に一次を受けましたが、なかなか難しかったです(^◇^;) 子は宝という観念は、もちろん江戸時代以前にもありましたが、明治大正期以降に国力を高めるための標語として存在したようです。 21世紀になってもう20年になります。子どもたちがなにかの犠牲にならない世の中、真の意味で子どもたち中心の世界が訪れることを、精一杯祈り作り上げていきたいです!
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