熊谷次郎

第十章15/32節 唯野繁樹 なんか昔と読んでいて泣いてしまう部分が変わってきた気がします。眞知佳がお父さんに素直になる場面でおっさんになったのか知らないけどなんか泣けてきます。心境が変わったのでしょうか? 第十章16/32節 岩見俊郎 奴はどこか自分の中で悪魔のような存在に感じていた。 悪魔が人の心を奪い取り、人々をここまで混乱の彼方に突き落した。 環境保全を掲げ、平等を唱えた。 目的のためなら手段を選ばずに実行する。 悪魔、そうでなければ神の使者。 人間以外のものに向き合わなければならないのかとさえ思い込んでいた。 しかし、奴も人間なのだ。 以上の部分をもとの文章では太字になっていたのですが、エブリスタでの文章では無理なので、仕方なく元のままにします。他の部分も結構太字になってるんですが、泣く泣く元の字のままにします。すみません。

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