【境界線】本日最終話を投稿致しました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが 数日前にこの小説を初めてお読み頂き、コメントを下さった方へ返信した内容をこちらにも書かせて頂きます。 この小説の母親が出ていった部分と匠と千景の恋愛部分に関しましては、フィクションです。 しかしながら、子どもの話につきましては、私の実体験を元に執筆しており、殆どの内容がノンフィクションとなっております。 先入観無しにあくまでも小説として読んで頂きたかったので、その事をわざわざ公言するつもりは有りませんでした。 これだけで発達障害かもしれないというのは軽率では? そうですね。 私も初めて告げられた時はそう思いました。 聴覚も異常無し。 二語を話せる。 乱暴でもない。 癇癪も起こさない。 一人遊びに没頭する訳でも無い。 まさか。。と思いましたよ。 それでも私の子どもは、そう診断されたのです。 想像すらしていなかった事が現実として突き付けられたのです。 設定が甘い。 すみません。 設定では無く事実を書きました。 もっと様々な情報を。 すみません。 不安を煽らない様に内容を少し抑えました。 障害といっても様々なケースがあり、世間様では大まかなくくりをされておりますが全く同じというケースは一つとして無いのです。 同情して欲しい訳では有りません。 共感して欲しいなんておこがましい事を 望んでいる訳でも有りません。 この作品をあくまでも小説として捉えて頂けたら幸いです。 この様に返信させて頂きました。 小説には、私の子どもの特徴については書くのを少し控えました。 上記にも書いておりますが、同じケースは一つとしてありません。 私の子どもの個性を小説に詳しく書く事によって、お子様がいらっしゃる親御様の不安を煽ってしまうのではと懸念し、それを書く事よりも、検査の流れや、発達障害と診断されたお子様の為に児童発達支援センターがあり、発達支援を兼ねた園も存在している事。 境界線と診断された場合、一般的な幼稚園や小学校に通いながらもデイサービスを利用する方法が有る等、其方に重きを置いて執筆させて頂きました。 境界線級、グレーゾーンとも呼ばれておりますが、初めて耳にされる方も少なくないかと思います。 この小説を通じて、『境界線級』の存在を知って頂ければ幸いです。 最終話までお付き合い下さり、 心より御礼申しあげます。 イメ
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イメさん。こんばんは。この作品も読ませていただきました。 連載当初は、様々なご意見が、寄せられたようですね。 今頃なんですが、私も少しだけコメントさせて下さい。 イメさんが、おっしゃってる通り、子供ひとりひとり症状が、違っていて、◯◯症と、ひと括りにされる場合でも、それぞれ違います。私も、そう思います。 私の子供の場合は、完全に知的障害で、療育手帳でも、A判定を受けました。 やはり、検診の時は、あんな感じでしたよ(笑) 淡々と、流れが説明されていて、私と子供が通った道と、同じだったので、もしや?と、思いましたが、やはり、ご経験されていたのですね。 実は、私も小説として、書いてみようと思
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空ちゃん【境界線】お読み頂きありがとうございます。 空ちゃんのお子さんそうだったんですね。 【境界線】のあのご意見を送って来たのは、実は1人の方で何の繋がりも無い一見の方なんです。 あの時、一気にコメントが送られて来て、 それを読みながら手が震えて、涙が止まりませんでした。 あの作品を書いた時に、先入観無しに皆さまに読んで頂きたくて、殆どがノンフィクションであると、敢えて伏せていたのですが、その方からコメントを頂いた時に、もし、あの方が他の方へも何も知らずに同様の辛辣な言葉を送っていたら。。と思うと、堪らなくなって、公表した方が良いと考えなおした次第です。 空ちゃんにお読み頂き少しでも楽しん

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