棚河 憩

緊張感。この一言が物語を包み込んでいる。冒頭から現在までそれを途切れさせない手腕は流石としか言いようがない。 緩急、メリハリ。つまりはちょっとしたギャグなどでアクセントをつける、といったことも必要なのだろう。いつも同じものを食べ続けていても飽きるものだが、この物語は違う。 一切飽きる事がない。中だるみといったものが全くないのだ。それを可能としているのは卓越した戦闘、及び情景模写、そして最初から比較的登場人物が多いのだが、それらの見事な書き分けだろう。 加えて絶妙なタイミングでの場面転換。場面は切り替わっているものの、他のシーンが同じ画面で同時展開しているように明確に見える。 あくまでも僕の感覚だが、海外ドラマの24のような手法に感じられる(作者様の意図と違っていたらスイマセン汗) スリリングでスピーディーでミステリアス。夜に読むことはお奨めしない。きっと眠れなくなる。
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棚河さん、素晴らしいレビュー、ありがとうございます!! 身に余るようなお褒めの言葉、光栄です。 Alea Jacta Est !! 息をもつかせぬ展開で、 ますますおもしろくなってきましたね。 更新がとても楽しみです。 あと、特典の「A J E!! ~怪盗は月夜に舞う~」も!! 残された3人が意外な形で再会し、この後どうなっていくのか? そして、助けてくれた男(あの人ですよね?)との関係は? 二つの物語は交錯していくのか? ……考えているだけでワクワクします。 棚河さんって、サービス精神たっぷりですね。 ファンとしてはうれしいです。 これからも楽しませていただきますね。
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怪盗も読んで頂けてましたか! ありがとうございます! そうです、助っ人はあの人です。 何故彼が10年前のバックヤードにいたのか、そこは本編で! お楽しみに! です! そろそろ怪盗も終幕。三人が本編に関わることはあるのか!? 言っちゃいましょう! あります! これからもよろしくお願いします○┓ペコ runaway ~激突の森~の更新も楽しみにしてます!
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