咲香田衣織

こんばんは、咲香田衣織です。 前回はお休みしてしまってスミマセン。 本日、「十字架を抱いたキミ」の第六話をアップ致しました♪ 前回言い訳した通り、更新が遅れたのは、第六話を急に大幅書き直ししたのが原因です。 ワタクシの場合、小説を書く前にざっと大まかなプロットを作り、ラストシーンまで決めて書いてはいるのですが、いざ本文を書き始めると、キャラが思わぬ方向に進んだり変化したりし、その都度修正を加えつつ進めるのが常です。(前作の「イブの贖罪」のカイルとか、まさしくコレで。あんな重要なキャラになる予定じゃなかったんです……) あと書いていて、「何かこのシーンは蛇足だな」とか「この展開じゃ面白くないな」と思うと、しばらく書くのを止めて、いいアイデアが出て来るまで寝かせることもあります。 大抵起承転結の承から転への繋ぎ辺りで、こういう症状に襲われます。 他の小説書いてらっしゃる方達が、自分と同じような症状に陥るのかは存じませんが、数日、数週間、下手すると一ヶ月くらい、毎日ウンウン唸って悩んで、ある日憑き物が落ちたように、「あ、これで行こう!」と閃く瞬間が来るまで苦しむわけですが、これもまたお話を作る醍醐味の一つかなぁと思ってます。 六話に関しては先に閃いてしまい、更新直前に慌てて修正したわけですが、大筋変わらずなので、七話はちゃんと更新出来ると思います^^; そんな感じでアップした六話ですが、楽しんでいただけると幸いです(*^_^*)
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