K・つきひと

一応ハッピーエンド?なので読後感良かったです。途中隣人と戯れる場面とか、常識人ほど心臓が飛び出るほどハラハラさせられる筈。でもこの作風こそが黒ヒダ作品の真骨頂。実は違う側面でもヒロインを見ていたのですが、ある物事で大成を為し遂げたいのなら、自身が持つ幸せに繋がるものを(この場合は文章の?)色々と神様に差し出さなきゃ為し遂げられない。……リアルでもよく目にする場面をこの作品で垣間見たような。面白かったです。
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